勝負レースは枠次第のアイビスサマーダッシュ

こんばんは。
ちゅうさんです。

7月ラストの重賞、夏の直線競馬の代名詞、アイビスサマーダッシュが開催されます。

枠順が決まり次第、勝負レースにするかどうかを今週末は判断します。

上位人気馬を絡めた形で展望を書きます。

まずは、1000mと短い直線競馬。
今年は18頭立てとなりそうで、横幅一杯使ったレースとなります。
まずは、内枠、外枠のどちらが有利なの？となると、馬番1番はコーナーのあるレースでは、最内コースに近い場所に位置します。
レース開催が進むにつれて、そのコースは荒れてくるわけでして、良い馬場を走れないイコール、タイムにも影響がでてきます。
そのため、綺麗な馬場となる外枠寄りのコースに位置どりをとってレースを進めたいという流れになりやすくなります。
また、馬がスタートするためのゲートについて横幅は約1m(90cm)となっており、そのため、頭数が多くなると、それだけ綺麗な馬場を走るための位置どりを確保するための距離を外枠の馬よりも距離を多く走る必要があります。

うんちくはこの程度にして、ここからは上位人気馬をチェックします。

1番人気のライオンボス、前走は同一条件のコース。10番と中枠に入り、57.5kgのハンデ。頭差で勝った。
昨年の韋駄天Sは、53kgのハンデ、15番と外枠で勝った。昨年はハンデと枠が良く、位置どりも意識することなく逃げきり。
中間の2ハロン目のタイムが10秒をきるなど、強さを証明したレースでした。
今年は重いハンデを背負い、位置取りを取りに行きながらも、アタマ差で勝つような強い競馬。
枠順が極端な内枠にならないことと、両隣の馬が寄れてしまうなどのアクシデントがない限り、負けはないものと考えて良さそう。

2番人気のラヴカンプー。
枠次第では人気通りの結果を出してくれるだけのパフォーマンスに期待しても良いと考えてよさそうです。
ただし、逃げて味を出してくれることもひとつの条件となるので、
注文が多いことを考えると、この人気は過剰と思えるものかもしれません。
この馬は外枠に入らない限りは、基本は馬券にいれない方向で考えたい。

3番人気はジョーカナチャン。
ライオンボスに逆転の目があるとすると、相手が内枠、当馬は外枠。
斤量に前走ほどの大きな差は見られず、面白いハンデだと考えてます。

あとは、穴馬筆頭となるか。
あの馬が個人的に注目をしている馬です。
この馬名が、以下のランキングに時間限定で掲載する予定です。

https://blog.with2.net/link/?1942100

今週も、『穴があれば的中したい』を、どうぞ、宜しくお願い致します。